1.Microsoft Endpoint Manager admin centerを開いて、「アプリ」から「アプリ保護ポリシー」を開いてください。
2.「ポリシーの作成」をクリックして「Android」をクリックしてください。
3.名前を入力してください。ここでは「データ保護ポリシー」と入力します。「次へ」をクリックしてください。
4.「デバイスのすべての種類のアプリをターゲットにする」の「はい」を選択してください。
5.「パブリックアプリの選択」をクリックしてください。ここでは「MicrosoftOutlook」を指定します。「選択」をクリックして「次へ」をクリックしてください。
6.データの保護設定を行います。 必要に応じて設定を行い「次へ」をクリックしてください。
「データ転送」:他のアプリへのコピーやデータの受信を制御します。
「暗号化」:対象アプリのデータを暗号化します。
「機能」:対象アプリからデバイス固有機能との連携を制御します。
「次へ」をクリックしてください。
7.アプリ利用時の条件を設定します。
アプリ起動時にPINコードの入力やMicrosoft365へのサインインを必要とする設定が行えます。必要に応じて設定を行い「次へ」をクリックしてください。
8.アプリの利用条件を設定します。
アプリが設定条件に該当した場合、操作内容が適用されます。必要に応じて設定を行い、「次へ」をクリックしてください。
9.設定を割り当てるグループを指定します。「グループの追加」をクリックして、割り当てたいグループをクリックしてください。ここではAndroidを指定します。「選択」をクリックしてください。「次へ」をクリックしてください。
10.「作成」をクリックしてください。
11.Android端末でOutlookを開いてください。「続行」をタップしてください。
※設定したポリシーが適用されるまでに数時間かかることがあります。
12.PINを設定してください。
13.確認入力を行ってください。
14.Outlookが開きました。実際に写真を添付してみます。クリップボタンをタップして「フォトライブラリから選ぶ」をタップしてください。
15.OneDriveをクリックします。
16.このような画面が出てきてデータを開けません。アプリ保護ポリシーが正しく展開されることで、アプリからのデータ流出を防止することができます。
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