共有メールボックスのタイムゾーン設定方法

2022.11.30

1.Windows PowerShellを管理者で起動して、下記コマンドを実行し、モジュールをインポートします。

Import-Module ExchangeOnlineManagement

2.下記コマンドを実行し、接続します。

Connect-ExchangeOnline

3.パスワードを入力して「サインイン」をクリックします。

4.下記コマンドで現在の状況を確認します。

Get-MailboxRegionalConfiguration -Identity “<Shared_mailbox_name>”

現時点では何も設定されていません。

5.下記コマンドを実行し、日本時間の設定を行います。

Set-MailboxRegionalConfiguration -Identity  “<Shared_mailbox_name>”
-TimeZone “Tokyo Standard Time”

6.下記コマンドを実行し、言語を日本語にします。

Set-MailboxRegionalConfiguration -Identity “<Shared_mailbox_name>”-language “ja-jp”

7.下記コマンドを実行し、反映されているか確認します。

Get-MailboxRegionalConfiguration -Identity “<Shared_mailbox_name>”

TimeZoneが「Tokyo Standard Time」、Languageが「ja-JP」になっていれば完了です。




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