IntuneでAndroidを管理する方法は下記の4つに分かれます。今回は「仕事用プロファイルを備えた会社所有のデバイス」を選択した方法です。

登録プロファイル	所有者	端末
仕事用プロファイルを備えた個人所有のデバイス	個人所有	Android
会社が所有する専用端末	会社所有	キオスク等
会社が所有する完全に管理されたユーザーデバイス	会社所有	Android
仕事用プロファイルを備えた会社所有のデバイス	会社所有	Android

1．アカウント同期

1．Microsoft Endpoint Manager admin centerを開いて「デバイス」を開き「Android」をクリックします。

2．「Android登録」を開いて「マネージドGooglePlay」をクリックします。

3．「同意する」にチェックを入れ「Googleを起動して今すぐ接続します。」をクリックします。

4．マネージドGooglePlayが構成されました。

2．動的デバイスグループ作成

1．「グループ」を開いて「新しいグループ」をクリックします。

2．任意のグループ名を入力してメンバーシップの種類を「動的デバイス」にします。

3．所有者を選択して「選択」をクリックします。

4．「動的クエリの追加」をクリックします。

5．プロパティを「enrollmentProfileName」演算子を「Eqials」値を「CompanyProf」に設定し、「保存」をクリックします。

6．「作成」をクリックします。

7．グループが作成されました。

3．指紋許可の確認

1．「デバイス」を開いて「Andoroid」をクリックします。

2．「構成プロファイル」をクリックして、「Androidデバイス制限プロファイル」をクリックします。

3．「編集」をクリックします。

4．「デバイスのパスワード」を展開します。

5．「無効になっているロック画面機能」の項目で、使用したいもののチェックを外します。

4．Outlook生体認証

1．「アプリ」を開いて「アプリ構成ポリシー」をクリックします。

2．「追加」を展開して「マネージドアプリ」をクリックします。

3．任意の名前を入力します。ここでは「会社所有アプリ構成ポリシー」とします。
ポリシーの対象を「すべてのMicrosoft Apps」にして「次へ」をクリックします。

4．「Outlookの構成設定」を展開します。

5．「アプリへのアクセスに生体認証が必要」を「はい」にして、「ユーザーに設定の変更を許可する」を「いいえ」にします。

6．「グループの追加」をクリックします。

7．グループを選択して「選択」をクリックします。

8．「作成」をクリックしてポリシーを作成します。

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