メールアドレスを信頼済みリストに入れることで、設定したメールアドレスからメールが届いた際に、直接受信トレイに届くようになります。これにより、重要なメールを見逃すことがなくなり、迷惑メールに入る可能性を回避することができます。
手順1 安全なリンクのチェックをスキップするルールの設定
1.Exchange 管理センターへログインします。
2.「メールフロー」をクリックします。
3.「ルール」をクリックします。
4.「ルールの追加」をクリックします。
5.「新しいルールの作成」をクリックします。
6.「名前」に任意の名前を入力します。
例)TrustedMail SkipSafeLinksProcessing
7.「このルールを適用する」の左のプルダウンより「送信者」を選択します。
8.右のプルダウンの中から「ドメインは」を選択します。
9.任意でドメイン名を入力し、「追加」をクリックします。
10.入力したドメインにチェックを入れて、「保存」をクリックします。
11.「次を実行します」の左のプルダウンより「メッセージのプロパティの変更」を選択し、右のプルダウンから「メッセージ ヘッダーの設定」を選択します。
12.「Enter text」をクリックします。
13.「メッセージ ヘッダー」に「X-MS-Exchange-Organization-SkipSafeLinksProcessing」と入力し、「保存」をクリックします。
X-MS-Exchange-Organization-SkipSafeLinksProcessing
14.「Enter text」をクリックします。
15.「メッセージ ヘッダー」に「1」と入力し、「保存」をクリックします。
16.「次へ」をクリックします。
17.セット ルールの設定は任意で設定し、「次へ」をクリックします。
18.設定内容を確認し、「完了」をクリックします。
19.ポップアップが表示されますので、「完了」をクリックします。
20.ルールが追加されました。
21.新しく追加したルールをクリックします。
22.「ルールを有効または無効にする」のトグルボタンを「有効」にします。
23.更新されました。
手順2 安全な添付ファイルのチェックをスキップするルールの設定
1.「ルールの追加」をクリックします。
2.「新しいルールの作成」をクリックします。
3.「名前」に任意の名前を入力します。
例)TrustedMail skip SafeAttachment
4.「このルールを適用する」の左のプルダウンより「送信者」を選択します。
5.右のプルダウンより「ドメインは」を選択します。
6.任意でドメイン名を入力し、「追加」をクリックします。
7.チェックを入れて「保存」をクリックします。
8.「次を実行します」の左のプルダウンより「メッセージのプロパティの変更」を選択し、右のプルダウンから「メッセージ ヘッダーの設定」を選択します。
9.「Enter text」をクリックします。
10.「メッセージ ヘッダー」に「X-MS-Exchange-Organization-SkipSafeAttachmentProcessing」と入力し、「保存」をクリックします。
X-MS-Exchange-Organization-SkipSafeAttachmentProcessing
11.「Enter text」をクリックします。
12.「メッセージ ヘッダー」に「1」と入力し、「保存」をクリックします。
13.「次へ」をクリックします。
14.セット ルールの設定は任意で設定し、「次へ」をクリックします。
15.設定を確認し、「完了」をクリックします。
16.ポップアップが表示されますので、「完了」をクリックします。
17.ルールが追加されました。
18.新しく追加したルールをクリックします。
19.「ルールを有効または無効にする」のトグルボタンを「有効」にします。
20.更新されました。
その他お困りごとも動画で解説!