1.Microsoft365 Defenderより、「ポリシーとルール」を開いて「脅威ポリシー」をクリックしてください。
2.「安全な添付ファイル」をクリックしてください。
3.「+作成」をクリックしてポリシーの新規作成をします。
4.ポリシー名と必要に応じて説明を入力してください。
「次へ」をクリックしてください。
5.ユーザー、グループ、およびドメインを設定します。必要に応じて除外設定もできます。「次へ」をクリックしてください。
6.「安全な添付ファイルに不明なマルウェアが検出された場合の対応」で「動的配信」にチェックを入れます。「検出された添付ファイルが含まれるメッセージをリダイレクトする」の「リダイレクトを有効にする」にチェックを入れ、リダイレクト先のアドレスを入力してください。「次へ」をクリックしてください。
7.確認をして「送信」をクリックしてください。
8.ポリシーが作成されました。「完了」をクリックしてください。
ポリシーの確認方法
1.ポリシーが有効になっているか確認する方法は2つあり、1つ目はポリシーの状態が「オン」であれば有効化されています。
2.2つ目はWindows PowerShellを使って確認する方法です。まずWindows PowerShell を管理者として実行してください。Exchange Onlineに接続するので、下記コマンドを実行してください。
「Import-Module ExchangeOnlineManagement」
「Connect-ExchangeOnline -UserPrincipalName “サインイン ID”」
パスワード入力のウィンドが表示されるので、パスワードを入力してサインインしてください。
3.下記コマンドを実行してください。
「Get-SafeAttachmentPolicy -Identity “[安全な添付ファイル] のポリシー名” | Format-List」
「Enable」が「True」になっていることを確認してください。
4.下記コマンドを実行してください。
「Get-SafeAttachmentRule -Identity “[安全な添付ファイル] のポリシー名” | Format-List」
「State」が「Enabled」になっていることを確認してください。
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